一番欲しいから、一番言えないんだ

痛すぎる日記です。馬鹿です、自分で思うのもあれですが、何か乙女です。ごめんなさい、すみません。
それでもいいなから、どうぞ。

たたみます。

･･･”委員会で放課後、教室に2人っきり”････
どんだけ王道なｼﾁｭだよ!!!!!!!!!!!!と、自分でも思いつつ･･･です。

ぇ、ちょっと待ってよ、先生。自分らだけで残って考えろと･･･?
･･･だって仕方ないじゃないか!!王子が・・・王子が・・・!!

先生「ドラえもんの役決まったんか?」
自分「まだです」
「王子、お前やれよ」
王子「えぇ?!嫌ですよ!!嫌」
「じゃあ、後はお前らだけで、出来るやんな?」
『此処ではいって言ったら、全部お前らでやれって言うやろなぁ』
「はい」
『････えぇ?!』
「はいって言ったな、じゃあ考えて提出しとけよ」
ｽﾀｽﾀ

･････ちょ、王子!!何で、はいって言ったの?!
言った後に、苦笑しても遅いわよ!!
･･･ってな訳で、教室で2人っきりでしたよ。廊下には色々いましたが。

先生が決めろと言ったのは2つ。
・PR用紙の25文字
・ドラえもん役

まず、PR用紙の25文字。要約すればいいんやろうけど、何故かすごく時間をくって1時間くらい考えてた。
･･･いや、自分がもう一枚の紙を書いてる間に、考えといてなーとか言ったのが間違いでした。
ごめんなさい。
何か、それぞれに考えてるんやけど、2人で考えた意味なし･･･?
結局、合体させたけど。
自分的には千と千尋ﾊﾟｸって
”ドアの向こうは不思議な世界でした”で良かったんだけれど･･･。
無駄に時間かかって、PR用紙完成。

時刻は4:30。5時に提出なので、ドラえもんについて、話し合う事に･･･
ってか、ドラえもん主役のくせに決まってないよ。
絶対、青狸の役(ｺﾗｯ)とかやりたくない。
王子も、そこは男子の役と自負してくれてたようで。

自分「まず、ドラえもんの衣装は?!」
王子「んー･･･全身ﾀｲﾂ･･･?」
「それやろ。ぜっったい誰もやらんと思うねん、ﾀｲﾂは。嫌やろ?」
「うん」
「だからさ、ﾀｲﾂを何とかしたらいいんちゃう?」
「それでも、やる人おらんと思うで。出すのはｽﾀｯﾌから選ぶんやろ」
「最悪、人形でも良くない?しずかちゃんに持っててもらおう」
「い、いや、そこは人間がしなあかんのちゃう?」
「んー･･･じゃあ祭りとかのお面は?」
「誰も持ってないやろ」
「やと思う。じゃあ、遊園地とかで着ぐるみが被ってそうなﾊﾟｺってやつ」
「･･･作れる?」
「さ、さぁ･･･」
「やっぱﾀｲﾂ」
「全身ﾀｲﾂとかどこで売ってるん?見たことないで」
「ど、ﾄﾞﾝ●ﾎｰﾃとか･･･」
「ﾄﾞﾝｷﾎｰ●はそんな物売ってるんですか?!」
「お面やったら、まだやってもいいかな････どうしようか･･･」
「男子でドラえもんっぽい仔は?」(どんな仔だ)
「ぇ･･･いやー･･･分からん」
「ドラえもん、女の子でも可愛いと思うけど、絶対やってくれんと思うわ」
「まぁ、そこは男子の役やしな」
「んー･･･」
「僕がやるって言ったら吃驚する?」
「････頑張れ!!!(精一杯の笑顔)」
「いや、嘘やけど」

んで、冊子の方も出さないといけない的な事が、8組から回って来て王子とかなり混乱してました。
先生のとこ(陸上部顧問なのでｸﾞﾗﾝﾄﾞ)に走っていったら
「お前らでやれ」
と言われました(先生!!)
ほっとんど決まってないのに、書いて出したら差し戻し。
それをもう一回出しに行って、冊子はもう少し後でもよかった事が判明。
教室に戻って、後片付け。

「先生、明日絶対”おい、文化委員。ドラえもん決まったんか?王子か?”って絡んでくるわ」
(やたらと絡まれる王子と、やたらと絡む担任)
「のび太の時も言われとったな。･･･んで、ドラえもんやる人おらんかったらやるん?」
「･･･ぅーん･･･考えとく」

考えとくって･･･王子なんか、いい人だな。犠牲者だよ。
でも、出来ればしないで、王子。
自分の脳内が、危ないから。
そういえば、王子って第3幕で踊るよな。
絶対、全身ﾀｲﾂとかやめてよ。
本気、嫌やで。ドラえもんとしずかちゃんの担当、自分やねんから!!

その辺で、別れた。
時刻は、5:40。
うわ、微妙ーと思いつつ、部活に一応行きました。
今日はα来てたよ。先生も来てたよ。

何か、足痛い。
そりゃあ、2時間近く教卓にもたれかかって立ってたら痛いよ。
「足、だるくない?」
「別に」
これは、男子との筋力の差なんだと主張してます。

長らく、失礼しましたー。