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自分の阿呆生活の記録。時に萌。
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いつかは、分かってたのかもしれない。

死なないなんて、ありえないのだから。

もし、君が死んだらって考えたあの頃も

確か、私は涙したと思う。


家に帰って君の

「おかえり」

がないのは、寂しかった。

無性に、苦しくて

胸が痛かった

「ご飯は?」

そう言いたげな瞳が私を見上げていた昨日。


いつまでも、ずっと一緒にいられると、

信じて疑わなかったのに、

現実は残酷で

無造作で

かたくなで


冷たい



死を受け入れるという事は、

何歳になっても

やっぱり難しい


けれど、受け入れないと前には進めない

世界中の人全てに平等に時間が与えられているはずなのに、

この時だけは、時間が永遠に止まっているような気さえもした


あと、悲しんでても君はきっと喜びはしないだろうから

私は、前を向かなくちゃいけない

過去を悔やんじゃいけない

涙を拭かなくちゃいけない



本当に、昨日に戻れたならいいと思ったことはないかもしれない

頭を撫でて

心地よさそうにしていた君を忘れられない


時間の針を戻す愚は、侵せないけれど

君は私の中に生きていると・・・


そう、信じて


明日も、生きたい




ねぇ、君の分もきっと生きるから




ずっと、見守っていてね・・・





P,S

まだ傷は癒えないけれど

少しずつ

少しずつ

幸せをいっぱい分けてもらって

生きていこうと思うんだ


ずっと、


大好きだよ





ありがとう




はい、長々とすみませんでした。

・・・なんつーか・・・気分が最高に落ちてます。


今朝、起きたら


マロンが死んでました・・・・


本当に、昨日まで生きてたのに

一昨昨日なんて、私がコンビニで買って来た犬用のお菓子をあんなにも嬉しそうに食べていたのに。

本当に、死を受け入れることは難しい。

やっぱり泣いちゃったけど、ずっと泣いてもいられないと思った。
弟が落ち込んでて
「落ち込むな」
って言わないとダメだと思った。
そう言う自分も、心の底で
すごく落ち込んでるのだけれど・・・。

昨日まで生きていたとは思えないほど、冷たくかたくなってた。

亡骸は、火葬したらしい。

骨も、皮も残らないけれど。


何か、辛気臭くて本当にごめんなさい。
でも、言葉にすると気が楽になった気がします。

少しだけ、αに続きます。
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プロフィール
HN:
さくら
年齢:
33
性別:
女性
誕生日:
1992/02/09
職業:
大学生
趣味:
PC、クラリネット、音楽鑑賞、絵画、読書
自己紹介:
この春、女子大の人間科学部心理学科に入学したピカピカ女子大生。
花のある生活に憧れてます。
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